稲見を筆頭著者とする論文が、Journal of Sports Medicine and Physical Fitness(IF1.669)にアクセプトされました。
この論文は、近年注目されるLocalized-bioelectrical impedance vector analysis(L-BIVA)を使った研究がどれくらい存在しているのかということを俯瞰した内容となっています。具体的には古くからあるインピーダンスを使った調査にベクトル解析を応用した研究の傾向と、この手法が筋損傷研究(muscle injury and/or muscle damage)にどの程度応用されているかを述べています。2編の代表的な論文にて応用されている手法を考察しています。
Inami, T., Yamaguchi, S., Kim, H.K., Murayama, M. Localized-bioelectrical impedance vector analysis on mechanical property changes after muscle injury and damage. J Sports Med Phys Fitness, 63(3):509-510, 2022.