月刊Sportsmedicineにてスタートした山口特任助教を筆頭著者とした「筋損傷」に関する連載の第12弾が掲載されました!
最終回となる今回は、「肉ばなれと運動誘発性筋損傷の相違」と題したもので、その名の如く相違について解説しています。古くから両者はエキセントリック収縮によって惹起する点や病態が類似する点から関連性が示唆されてきましたが、損傷部位や損傷機序、症状、回復過程などの側面から異なる特徴があることがわかっています。本稿ではこの点をまとめています。ぜひ、ご覧ください。
山口翔大, 稲見崇孝, 神武直彦. 肉ばなれと運動誘発性筋損傷の相違, Sportsmedicine, 241: 25-27, 2022.