西岡卓哉特任助教を筆頭とした研究がPLoSONE(IF2.6)にアクセプトされました。
本研究はDDrobotec社が提供するDynamic Deviceのセッション内信頼性について報告したものです。パフォーマンスやコンディショニングを知る方法の一つにジャンプの計測、つまり脚伸展を行う方法があります。アスリートや運動・スポーツを行っている方は垂直方向に脚伸展することが容易ですが、怪我をしていたりご高齢の方では必ずしも容易とはいえません。そういった際に水平方向に脚伸展する方法が行われますが、本研究はその方法論としてDynamic Deviceを使った際に信頼性が高いことを示したものです。垂直方向よりも高い信頼性を示した結果で、とても良いです。