SDM森戸さんを筆頭著者とする論文が、Physiologiaにアクセプトされました。
この研究は、弊学システムデザイン・マネジメント研究科に所属する森戸さん(神武研究室)との共同研究で、就寝前のアイススラリー摂取が睡眠の質に及ぼす影響を調査したものです。夏季、ラグビー選手を対象に行われたもので、就寝前にアイススラリーを摂取すると入眠潜時が改善されることを明らかとしています。暑い時期に行われる長期的なリーグなどでの実装が期待されます。
Morito, A., Inami, T., Hirata, A., Yamada, S., Shimomasuda, M., Kato, K., Tahara, S., Kohtake, N. Effect of ingestion of ice slurry on the sleep quality of rugby union players in the summer season. Physiologia, 2(3), 46-54, 2022.