スペイン一部リーグ、SDエイバルで活躍する武藤選手が帯を引き受けてくださった監訳本が本日出版となりました。
この監訳本の原著であるConcurrent training -Scientific basics and Practical applications-(Springer)は、オーストラリア留学中の友人で現在ドイツ体育大学ケルンに在籍するDr Moritz ShumannとBent R Ronnestadがまとめた書籍を翻訳したものです。内容はというと、トレーニングにおける最新研究をもとに、体力とスポーツパフォーマンスの向上に関するコンカレントトレーニングの概念について明確にしたものになっています。持久性トレーニングとレジスタンストレーニングで構成するコンカレントトレーニングについての基本的な解説とともに、持久性トレーニング、レジスタンストレーニングをどのように構成するべきか、相互干渉作用はどのような際に起こるのかについて述べています。
出版元である東洋館出版株式会社さんHPや、Amazonからお買い求めいただけます。