芝浦工業大学(深野研究室)と行った共同研究の論文が、Journal of Sports Sciencesにアクセプトされました。
この研究は、マラソンランナーの足のアーチ(いわゆる土踏まず)が大会後、どのように変化するのかを非対称性に焦点を当てて実施されたものです。三次元光学式スキャナーで取得された74名のランナーのアーチに非対称性が生じることが明らかとなり、ランニングによって引き起こされる非対称性の増加はケガの潜在的なリスクを高める可能性があることを指摘しています。
Fukano, M., Nakagawa, K., Inami, T., Higashihara, A., Iizuka, S., Narita, T., Maemichi, T., Yoshimura, A., Yamaguchi, S., Iso, S. Increase in foot arch asymmetry after full marathon completion. Journal of Sports Sciences, Accepted for publication, 2021.
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