論文が掲載されました!(2026-6)

論文が掲載されました!(2026-6)

慶應義塾大学総合政策学部専任講師の千田健太 君を筆頭として投稿していた論文がFrontiers in Sports and Active Living (IF: 2.6)に掲載されました。

まだまだ科学的な知見が不足しているフェンシング。その中にあって千田さんとはこれまでにいつくかの知見を発信してきています。特に攻撃局面に関する知見を中心としていますが、ターゲットまでの距離をこれまでは固定していました。今回の結果は「ターゲットとの距離が異なれば何が変わり、動作の違いが速度にどう影響を与えるか?」を検討しています。その結果、速度はターゲットまでの距離が増加するとともに直線的に増加し、アドバンスといわれる予備動作を伴った方がそうでない場合の速度を上回ることが明らかとなりました。攻撃局面にあるフェンサーは特に後ろ脚の屈曲/伸展動作のトレーニングによりこれが上昇する可能性があることを示唆しています。

Chida, K., Inami, T., Yamaguchi, S., Yoshida, Y., Kohtake, N. Interaction of target distance and movement type on lower limb kinematics in fencing. Frontiers in Sports and Active Living, Accepted for publication, 2026.