1月10日、母校の岐阜県立大垣工業高等学校にて「キャリア教育」に関する講義をさせていただきました。
この日、岐阜では初雪を観測。公共交通機関は乱れ、到着までの特別な思いもどこへやら。
ただ、25年ぶりの当時と同じ通学路での登校や変わらない校舎を眺めるうちに色々な思い出が蘇ってきます。
新幹線で大阪方面へ出張する際には必ず北側の席に座って母校を眺めるのとはまた異なり、
実際に足を踏み入れると昨日のことのように身体を動かしたくなりますね。
私の研究室では色々な研究を進める上でまずは既製品を買わず、自分たちで作ってみてから考える、という
コンセプトを大切にしています。これは留学していたオーストラリアでの経験もあるのですが、
工業高校での学びが原点にあります。溶接に基盤作り、ハンダ付け等々。。。とても楽しい学びです。
貴重な機会をいただきました校長先生や学校の先生、サッカー部関係の者の皆様、
この度は本当にありがとうございました。そして創立100周年おめでとうございます!
また、当日の様子は1月11日土曜日、岐阜新聞に掲載されています。
「大垣工高でキャリア教育授業」令和7年1月11日(土)岐阜新聞朝刊016ページ